2007年06月03日
クマンバチは…
航空力学上は飛べないとされるクマンバチ。
しかしながらブンブン飛んでいる。
これを見たとある航空学者が
「これは突き詰めていけば究極の飛行物体ができるかも」と考え
クマンバチを調べに調べ上げます。
しかし調べれば調べるほど…
究極の飛行物体どころか飛ぶことすらあり得ない方向へしか
調査結果が進みません。
…で、出した答えがこちら
「クマンバチは自分たちが飛べると信じているから飛べるのだ」
研究開発の最前線では「不可能を可能にせよ」というプロジェクトXの合言葉として
このクマンバチの例が引き合いに出されます。
常識だと考えられることに挑戦することは
決してムダじゃないってことですよね。
僕はそう思います。
「常識に縛られるな」
クマンバチを見る機会があれば
この言葉を思い出そう