2007年10月31日
12段ギアの自転車
中学生の頃、乗っていた自転車が12段ギアの自転車でした。12段もあるのですが、使うギアはたいてい同じギアで今考えると一度も使わなかったギアもありました。
最近思います。
人生とは、たくさんギアのついた自転車みたいなものなのかなぁと。
一度も使っていないギアを多くの人々が持っているんじゃないかと。
人生とはどれだけ長いかとか、
どれだけ速いかを競うコースなのではなく
いろんなコースが散在するということ。
その中で、それぞれのコースにあわせて
ギアを変速しながら楽しめればいいのでは?
汗や涙を流せばいいのでは?
それが人生というものなのでしょうね。
明日から11月。
自分なりの別のギアを試してみようかな…。