2008年11月24日
大リーグ挑戦 田沢純一 新日本石油ENEOS
現在、野球界の話題のひとりがこの選手
新日本石油ENEOS所属の田沢純一投手。
なぜ話題なのかというと日本のプロ野球球団に指名されるであろう有力選手としてはじめて
日本の球団を経ずに直接大リーグを目指そうとしている選手なのです
元々日米間にはこうした有望選手についてはお互い獲得しないという暗黙のルールみたいなものが存在していたようです。
こういった背景も話題になっているひとつの理由です。
今回、田沢選手は大リーグのどこかの球団と契約契約してメジャーに挑戦という道を選ぶのでしょうが個人的には日本でそのピッチングを見たかったですね。
話は変わりますが、さかのぼること20数年前、中学生だった僕は読売ジャイアンツの野球教室に参加しました。
前日から寝付けないほど楽しみで楽しみで、当日は「青い稲妻」こと松本匡史選手や吉村禎史選手とキャッチボールをして一言声を掛けられただけで感激したことを今でもはっきりと憶えています。当時は公式戦が宮崎であるわけがなく春季キャンプの最後に行われていたオープン戦を毎年楽しみにしていました。
こどもに夢を与える職業
多くのこどもに夢を与える職業のひとつが「プロ野球選手」です。
確かにブラウン管を通じてメジャーリーグもホントに身近になりました。
がやはり球場で間近で見るプレーは格別です。
日本でそのピッチングを披露して、直に多くのこども達と触れ合って…
そんな田沢選手の姿を日本で見たかったです。
いずれにせよ田沢選手が選んだ道ですから納得のいくまで異国の地で暴れてもらいたいものです。
ガンバレ、田沢選手