南極大陸探検募集の広告＠ロンドン

パリが万博の熱気におおわれていた１９００年のある日、

ロンドンの新聞の片隅にこんな求人広告が載ったそうです。



求む男子　至難の旅　僅かな報酬　極寒　暗黒の長い日々

絶えざる危険　生還の保障なし

成功の暁には名誉と賞賛を得る　　　　　アーネスト・シャクルトン



冒険家シャクルトンが南極大陸の探検メンバーを募った広告です。
で、結果は…

イギリス中の男性が応募してきたかのごとく応募が殺到したそうです。

ふむふむ…

この広告の奥深さを感じるとともに

「働くってこういうことだよなぁ」とあらためて思いました。

いろんな苦しいこと、辛いこと、痛み…

そんなもの当たり前。でもそれを乗り越えたときに

感じる喜び、うれしさ、満足感。

「働くってどういうこと」という質問に

対する答えが凝縮された言葉ですよね

でも僕は…応募しないかなぁ、やっぱり