2008年06月18日
きょういく
私の会社では「教育(きょういく)」ではなく「共育(きょういく)」という言葉を使っています。
読んで字の如く「教える側も教わる側を共に育つ」という意味合いを込めています。
ところで最近ふと気づいたことがありまして
「きょう」という漢字って実はいっぱいあるんですね

いろいろな漢字を当てはめてみると、様々な「きょういく」が出来上がります
凶育、脅育、恐育、狭育、狂育…。
最近の秋葉原通り魔事件をはじめとした世相を表現する言葉に
なってしまいました。
他にも…共育、響育、競育、協育、強育。
いい感じではありますが、一歩間違うと違った方向へ進みそうです。
ん…

いい言葉がありました。
鏡育(きょういく)
これはいろいろな意味で捉えられそうです。
教える相手は、自分の鏡のようなものです。
自分にあることも、ないことも、恥ずかしいくらいに見せてくれます。
鏡と向き合う前に、自分をちゃんと準備するか。
鏡の前に立ってから、あわてて準備をし直すか。
相手を自分の鏡だと思って教えることができれば
いくら相手が思うようにできなくても「何でこんなことができないんだ」とは思わないでしょうね。
だって相手は自分自身なのですから。
2008年06月14日
真夏に聴きたい曲 ケツメイシ 太陽
6月も半分が過ぎ、夏の訪れ

そんな夏の陽射しを浴びながら聴きたい曲がコチラ



太陽
ケツメイシの「太陽」という曲。
レゲェ調の思わず口ずさんでしまうフレーズ



いつかはその影が見えなくなる
辛い暗い長い夜は続くが
今にすぐにこの夜は明ける
今日は暗く落ち込む日でも
明日は東の空へまた陽が昇る
身近な存在の太陽をモチーフにこんな楽曲を作る彼等にはただただ脱帽です。
しかしながら今年も暑い熱い夏になるんだろうなぁ

2008年06月12日
遅ればせながら…初対面Ⅱ
久方ぶりの更新です。先月末から今月4日まで宮崎へ新店OPEN

実は先月22日に中小企業のための人材採用コンサルタント/社労士いなだの奮闘記(福岡版)でおなじみの社労士いなださんにお会いしました。
とはいっても急遽、求人を掛けなければいけなくなり(しかもなかなか容易には採用しづらい職種だったもので

こんな私のわがままを快くお受けいただいたいなださん

本当にありがとうございます

いなださんの事務所に向かう途中に思ったことがありました。
前回こあらさんとお会いしたときとは違い妙に緊張しないんですね、これが。
恐らく待っている方が何十倍も緊張

実際にお会いしたいなださんは…
ブートキャンプなんか必要ないでしょ

スマートなお方でした

それ以上にブログ同様ウィットに富んだネタを沢山お持ちで約1時間半ほどいろいろとお話させていただきました。
(特にHPを使った求人の話は図解でお話していただき本当に参考になりました

その後は安藤先生もご一緒に食事させていただきました。
初対面とはいえここまでいろいろなお話ができるのは、ブログの力が大きいものだとつくづく感じました。
だからというわけではありませんが、ついつい飲み過ぎてしまったことは言うまでもありません

これからもこういったひとつひとつの出会いを大切にしていきたいものですネ


2008年05月22日
テニスプレーヤー 藤原 里華
テニスの元世界ランキング4位の伊達公子さんが、
現役復帰を発表して最初の大会が5月上旬にありました。
結果はというと…
ダブルスが優勝

シングルスは2位。
その彼女と対戦して負けてしまった藤原里華選手が
こんなことを言っていました。

神様はちゃんと見ていて、
試練を与えるべき人に
試練を与えるだろうから
一度現役を引退した選手に負けることが、どれほどの試練か…
その悔しさといったらこの上ないものだったに違いありません。
彼女のスゴイところは
それが自分に必要だったと認める潔さ

ふつうであれば、「どうして、私がこんな目に?」と嘆いたり、
場合によっては、
対戦組み合わせを作った大会側に不平や不満を言ったりする人も
いるかもしれません。
同じ事象でもプラスにとらえるか

マイナスにとらえるか

試練のない自分にとって都合のいい環境だけで、
人は成長することは出来ないと僕は思います。
これからの藤原選手の飛躍に期待したいですネ

2008年05月20日
初対面
先週の金曜日によかよかでブログを書かれていらっしゃる方とお会いすることができました。
「ciao!」でおなじみのこあらさんです。
(すでにこあらさんのブログでご存知の方も多いとは思いますが…)
こあらさんのブログは…日常の何気ない風景や子供さんとのやりとり、精力的に取り組んでいらっしゃるお仕事のご紹介などなど
「短いブログの中で上手に表現されているなぁ」と常々思っている僕のお気に入り

実は今回俗にいうブロガーと呼ばれる方にお会いするのははじめて

当然ながらお会いする前から緊張

しかしながら ”生”こあらさんの穏やかな物腰と笑顔にすっかり緊張も解けて
短い時間でしたが有意義な時間を過ごすことができました。
さすが「おしゃべりライター」です

ブログを通じてこあらさんの様々な活動を拝見してまいりましたが、実際にお話をさせていただいて僕自身とってもいい刺激になりました。
「ひとはひとからしか学び得ない」
こんな言葉がありますが、その言葉の意味を身をもって感じることができた1日でした♪
こあらさん、この度は本当にありがとうございます

出会いに感謝、ブログに感謝です。
これからもっと多くの方にお会いしたい…そう思ったじんじぶちょーでした。
2008年05月02日
一番おいしいもの
こんな言葉を見つけました。
一番おいしいものは塩
一番まずいものも塩
あらゆる味を活かすも殺すも、塩次第。
サジ加減一つで変化するものです。
僕達の人生もそうかもしれません。
サジ加減一つで変化させることが出来るものを
人それぞれ持っています。
たとえば…
お金だったり、人間関係だったり、
恋愛だったり、結婚だったり…
そのサジ加減一つで、人生は変わるものです。
そんななか、最も影響するサジ加減…
もしかすると私達の「感情」なのでは

時折そう思います。
感情は、人それぞれ、
自分の中でも時に応じてそれぞれ。
その感情を加減できたら、幸せですね。
そんな人間になりたいものです。
2008年04月24日
烏龍茶 ウーロン茶
久々の更新です。
先日北京へ行った際に見つけたモノ。
日本でもおなじみサントリーの「烏龍茶」。しかしよく見ると赤い文字が…
そこには「低糖」の2文字

そうなんです。甘い烏龍茶なのです


そういえば「甘い」マヨネーズもありました。
どんな味かといえば…
みなさんのご想像にお任せします。
2008年04月10日
中国 北京 タクシー事情
今週の7日(月曜)から、オープンする店舗にはいりました。
今北京ではマンションを借りてまして、そこからは約7~8kmのところです。
北京での交通手段は専らタクシー

今朝はじめて店までひとりで出社したのですが、中国語で書かれたメモだけ渡して行ってもらいました。今朝のドライバーはとっても親切な方

かと思えば昨日のドライバーの方は全員日本人とみるや明らかに回り道をして送り届けたり
今日の帰りは4台のタクシーに乗車拒否


文化の違いといえばそれまでなのですが、日本のサービスに慣れている僕等にとっては到底考えられない対応です。
ただ北京は市をあげてドライバーのマナーUPに取り組んでいるらしく、接客サービスの優秀なドライバーは認定されると証として車の走行灯の横に赤い星マークをつけることができるそうです。そういえば今朝のタクシーにもついていました。
北京でタクシーに乗る際は是非参考にしてください。
(でもなかなか見つかりませんが…)
ちなみに北京のタクシーは初乗り10元(約150~160円)

この安さもタクシーを利用する理由のひとつです。
もちろん物価が安いというのもありますが。
これが入店するビルです。天元港というビルです。やはり周辺はこんなビルだらけです。
地下に降りる階段入り口。地下一階が飲食をふくめたテナントが約10店ほど入店しています。
地下一階の入り口です。早朝に撮ったので人影はありませんでしたが、お昼は大勢のひとでごった返します。
タクシーの写真が撮れなかったので、店のあるビルを紹介させていただきました。ご了承ください

2008年04月06日
中国 北京 現在の事情2
昨日に引き続き北京の事情を報告します。
一昨日、北京は想像以上に都会ですとコメントしましたが、今回設立した合弁会社の事務所は
こんなところにあります。



建外SOHO地区というマンションありSHOPあり会社ありという高層ビルがいくつも集まったエリア内ないにあります。
その中の7号(館)に事務所があります。ちなみにこっちのエレベーターは異常に速いです

どれくらい速いのかというと29階まで着くのにわずか15秒足らずで到着してしまいます。
30階前後の高層ビルが乱立しているなかさらにいくつものビルが建設中です。いったいどれくらい建設されるのか…
時にはこんな光景を目の当たりにします。



手前の薄暗い廃屋とその隣には近代的な高層ビル。まるで北京の光と影を見ているようです。
写真を撮った日は思っていた以上に青空がキレイ

ものすごい自転車の行列を想像される方もいらっしゃるかもしれませんが、その姿は見られませんが、一歩郊外へ出ると昔ながらの中国の姿を垣間見ることができます。
外国人が昔ながらの屋台で中華料理を味わっていたり…かと思えば隣の床屋の前で小学生くらいの女の子たちがフラフープを楽しんでいたり。
こんな光景も中国ならではの魅力なのかもしれませんね。
2008年04月04日
中国 北京 現在の事情
北京に来て3日目。
少しずつではありますがこちらの空気にも慣れてきた今日この頃です。
しかしながらなかなか慣れないものもありまして…。
まず渋滞がすごい、と言いますかひどい。
数年前の鳥インフルエンザが流行した際、バスを利用していた方が次々とマイカー


もうひとつ、こちらでは車は右折する時は信号が赤でも曲がることが可能なのですが、青信号で横断歩道を歩いてても右折車がクラクションを「プーーーーーーーーッ


国が変わればこうも変わるものなのかとひしひしと感じています。
でも街自体にものすごいエネルギーやパワー

仕事でも通訳する現地社員を挟んで研修を行なっていますが、相手は全員こちらのみなさん。
ここでも文化の違いを肌で感じています。
オープンまであと約2週間あまり。来週からいよいよ研修も佳境にはいります。
2008年04月03日
すみません…。更新できそうです。。。
昨日は勝手にお休みなんていいましたが、宿泊先のマンションで更新可能なことが判明

というわけで北京リポート可能な限り報告します

北京の第一印象は…
…
想像以上に都会です。
高層ビルが至るところに建ち並び、イメージがガラリと変わりました。
まさに「百聞は一見に如かず」。
この言葉の意味を実感しました

2008年04月02日
海外へ 中国 北京
実は今日2日より…
中国/北京へ行ってまいります

以前から社内で進めておりました海外出店ですがこのほど4月20日に北京へ1号店を
オープン


とはいうもののスタッフはほとんどが現地スタッフ。
ですので日本流のサービスを一から教えなければいけません。
3日から早速オリエンテーションを始めます。
言葉と文化の壁をどう乗り越えるか…。
あれこれ思案中です。
というわけでしばらくブログをお休みさせていただきます

14日帰国予定ですので、戻り次第更新させていただきます

2008年03月30日
現役引退 桑田真澄
ちょうど一年ちょっと前に僕のブログでも紹介していた永遠の野球少年 桑田 真澄。
その桑田選手がユニフォームを脱ぐことを決意しました。

本来でしたらシーズン終了前に引退表明をして球団やファンとのお別れ(=引退試合)のあとに惜しまれつつユニフォームを脱ぐのが多いのですが、
桑田選手の場合、ほんのわずかな可能性を信じてギリギリまでプレーして、ゼロになるまでやり続けました。結果シーズン開幕直前の引退になりましたが、野球人として人間としての何かに打ち込む姿勢にある種の凄みさえ感じました。
前職時代、一度桑田選手が服を購入に来店されたことがありました。
はじめて間近でお会いしたのですが、まさに鋼のような身体でした

世間では「小さい、小さい」言われていましたが、とんでもない。
筋肉の鎧を身にまとっているかのようなものでした。
高校時代の桑田選手と比べるとまさに一目瞭然。別人のような身体だったのを覚えています。
これも努力の賜物だったのでしょうね。
おそらくこんな親の背中を見ている子供さんは立派に成長するだろうなぁ。
あれだけの実績を残した名選手

きちんとした形で見送られながらユニフォームを脱げる機会を作っていただきたいものです。
2008年03月19日
選べるもの 選べないもの
当たり前のことだけれども…
僕は僕が選んだ女性と結婚していて
愛娘には
僕たち親が選んだことをやらせたりしていて
僕は自分が選んだ仕事をしている。
でもそういう選んだ自覚がなく
しょうがなく付き合ってるみたいなことを後ろ向きに思っていると
いつまでも、自分の選んだ人生にはたどりつけない
少なくともそう思っている。
もちろん選べないものもある。
けれども親から何を学ぶか、どういう関係を築くかは
選べるんですよね。
選べるものはちゃんと選ぶ
選べないものはそれとの付き合い方を選んでみる
そうやって自分というものをつくっていく
何にも代え難い喜び
だと思う。
「今日という日にも自分で選べることがきっとある」
僕はそう信じています。
僕は僕が選んだ女性と結婚していて
愛娘には
僕たち親が選んだことをやらせたりしていて
僕は自分が選んだ仕事をしている。
でもそういう選んだ自覚がなく
しょうがなく付き合ってるみたいなことを後ろ向きに思っていると
いつまでも、自分の選んだ人生にはたどりつけない
少なくともそう思っている。
もちろん選べないものもある。
けれども親から何を学ぶか、どういう関係を築くかは
選べるんですよね。
選べるものはちゃんと選ぶ
選べないものはそれとの付き合い方を選んでみる
そうやって自分というものをつくっていく
何にも代え難い喜び

「今日という日にも自分で選べることがきっとある」
僕はそう信じています。
2008年03月18日
GRANADA SUITE 福岡 今どきの招待状
1週間ほど前、同僚から結婚式の招待状をいただきました。
それがコチラ



4月に中洲にOPENするGRANADA SUITE(グラナダ スィート)福岡のものです。
(写りが悪くて申し訳ありません

でこの招待状を開けてみると…なんだかいい香りが

ナント「季節の香り」つきの招待状だったのです

春らしい柔らかな香りで側にいた家内もビックリ

「今どき招待状はこんなんなんやねェ」なんて話しながら、返事をせっせと書いた次第です。
ブライダル業界も生き残りをかけて、あの手この手でいろいろなサービスを考案してくるものですね。
2008年03月13日
利益よりも大切なこと

先日、「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系)を見ていると…
どこかで聞いたような会社名が…
「

東京で同じセミナーを受講しお世話になっている社長さんが出演されていました。
メガエフシーシステムズの中島 康博社長。
神奈川県の会社です。
フランチャイズ業界の特集だったのですが、メガフランチャイジーと呼ばれる企業が
急速に伸びているということでその企業のひとつとして紹介されていました。
(メガフランチャイジーとはフランチャイズ店舗を30店舗以上展開もしくは売上高20億円以上
の 企業のことです)
番組の中で中島社長が次のようにおっしゃっていました。
「世の中が困っていることに会社が何かの役に立つという考え方をすれば、いくつもビジネスが発生してくると思います」
素晴らしい考えです。
今月からは介護のフランチャイズにも参入したというこの会社。
しっかりと理念に基づいた経営に感服しきり

詳しくはコチラ



ワールドビジネスサテライト
2008年03月08日
ジェロ JERO 「海雪」 黒人演歌歌手
初めて聴きました

ジェロさんの「海雪(うみゆき)」
黒人の演歌歌手ということで何かと話題ですが
シンプルに歌がうまい

TVでは振り付けをつけて歌っていました。
何でも夢は「紅白出場

ひょっとすると…ですね。
2008年03月07日
シュガー社員
最近、よく目にする言葉のひとつがこの「シュガー社員」。
おもに若者を中心とする社会人としてのモラルや自覚の欠如した者のこと。
社会保険労務士の田北 百樹子さんが名付け親なのですが、甘い=シュガーという
なんとも絶妙なネーミングです。
例えばこんな事例
「何で残業なんかさせるのか」と親が会社へ電話してきたり…
「親にも叱られたことがないのに、どうして上司から叱られるのか」と言って
翌日から突然出社しなくなったり…
その後に母親から「本人が辞めたいと言っているので」と電話があったという。
「



こんな僕等の世代には考えられない社員が急増しているのだそうです。
親と子供、生徒と教師が対等に近いものに変わっていく一方で
社会には多かれ少なかれ守るべき上下関係やルールが存在します。
このギャップにつまずき、入社直後に辞める若者が後を絶たない。
しかもこの「シュガー社員」
面接での見分け方が正直困難だという。
少子化にシュガー社員。
企業の人の確保はますます困難を極めそうです

2008年03月06日
ボクシング 3階級制覇チャンピオン 湯場 忠志
ボクシング

日本チャンピオン

とはいってもピンとくる方は少ないのでないのでしょうか。
というわけで今日はひとりの名チャンピオン

湯場 忠志選手(都城レオスポーツ所属)
現在、日本ウエルター級チャンピオン


で、チャンピオンの最近の試合の模様がコチラ(昨年12月)



とにかく凄い試合です。何といっても挑戦者は15試合連続KO中で日本記録が懸かった
「倒し屋」牛若丸あきべぇ選手。
僕は未だに何回も観てます


この湯場選手、4月には地元宮崎での防衛戦が控えています。4階級とはいわずに5階級、
そして世界チャンピオン目指して頑張ってほしいですね。
湯場選手、ガンバレ

2008年03月05日
アンサング・ヒーロー
先日、ある意味衝撃

ベストセラー「生物と無生物のあいだ」の著者でもある生物学者 福岡 伸一さんの言葉、というかお話です。
「縁の下の力持ち」という言葉がありますが、これ「日米口語辞典」で何と訳されているかご存じですか

「アンサング・ヒーロー」と英訳されているんです。
つまり、 「歌われることのない英雄」
まさに名訳だと福岡さんは言っています。
たとえば、DNAの構造に関するデータをワトソンとクリックに盗まれてしまった、ロザリンド・フランクリンのような科学者に魅かれると。前者はノーベル賞をとり、後者は無名にまま37歳で亡くなっているんです。
そして、年齢を重ねてますます思うのは、人間の営みとはプロセスにあるのであって、ゴールにあるわけじゃないと。科学の場合、1位だけに意味があるとされます。最初に発見した人がノーベル賞も特許も独占する。同じ発見をしても3か月後じゃ価値がないと。
福岡さんは続けます。
本当にそうなのか

あまりにも効率主義に毒されすぎていると。ある時間あたりにどれだけ結果をだしたかってことなのですが、その時間を1ヶ月や1年に設定して、短時間に結果を出そうとあくせくしている。でも10年、20年、自分が死んだあとの100年、あるいは1億年ぐらいの単位で考えると、個々の効率なんて全く意味がなくなってくる。長い目で考えたとき、意味あるものとして残るのはプロセスだけではないのでしょうか

こころのどこかで、結果がすべてと思い込んでいた僕には、本当に衝撃的

これって企業にも通じるところがあるのでは? とふと思いました。
長年続いている企業は目先の数字や利益でなく、プロセス=理念やお客様を大事にしてきたからこその存続であり繁栄なのでしょうね。