人事部長のひとりごと

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

僕には妹が２人おりまして、昨日は福山雅治のライヴがマリンメッセであるということで

宮崎から来福しておりました。


この２人年甲斐もなく熱烈なファンなのです。

…で１８：００ or　１８：３０からスタートしたライヴ

終了したのがなんと２１：４５くらい。

サービス精神旺盛すぎます。

この福山氏カメラが趣味だということで

きらめき通りや櫛田神社へ撮影に行ってたんだそう。

何でもニット帽にめがね姿で誰も気付かなかったんだそうです。

妹２人はとーーーーっても残念がっていました。

同じ九州男児（外見は月とスッポンですが）、

今後も頑張ってもらいたいものです。

スゲーぞ！福山！！  

アメリカで「尊敬する人物」ランキングをすると必ずトップ３に名前のあがる人物がいます。

彼の名はジム・アボット。

米メジャーリーグで投手として活躍し通算８７勝を挙げ、ノーヒットノーランも達成しています。
しかも彼は右手のヒジから先が欠損しているという肉体的ハンディがあるにもかかわらず。

アボットは事あるごとにこう話しています。
「ハンディがあるのは事実だが、私はこれを障害だと思ったことは一度もありません。
一生懸命練習すれば克服できるのです」

しかし、彼が本当に凄いのは８７勝でもハンディでもなく１０８敗という数字です。

右手のハンディを抱えながらの投球は元々無理のある投球フォームでした。そのため徐々に
体のバランスを崩しコントロールを悪くしてしまいます。
最盛期の活躍どころか、登板のたびに打ち込まれる日々が続き、当然所属チームから解雇を
言い渡される。その都度自分を雇ってくれるチームをアボットは探し続けます。そのチーム数
実に６球団。
まさに精根尽き果てるまで投げ続けた野球人生です。

プロという厳しい世界、ハンディなど関係ありません。問われるのは結果のみ。

その世界でプロ野球人としての炎を最期まで燃やし続けた結果が１０８敗なんでしょうね。

こういう選手こそ記録より記憶に残る選手っていうんだろうなぁ。